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相-ai-整体院

座りっぱなしの生活が体に与える影響と整体でできるケアとは?

お知らせ 2025.12.23

現代のライフスタイルでは、パソコンやスマートフォンの普及により、長時間座りっぱなしで過ごす人が非常に増えています。デスクワークはもちろん、動画視聴やゲーム、読書など、気づけば何時間も同じ姿勢で座り続けていることはありませんか?
仕事や趣味に集中している最中は体の違和感に気づきにくく、気づいた頃には腰痛や肩こり、首の痛みといった不調が慢性化しているケースも少なくありません。

今回は、座りっぱなしの生活が体にどのような影響を与えるのか、そして日常でできる対処法や整体院でのケアの重要性について詳しくご紹介します。


● 座りっぱなしがもたらす主な体への影響

① 筋肉の硬直と血行不良

長時間座ったままでいると、特に腰・背中・お尻周りの筋肉が動かず、徐々に硬くなっていきます。筋肉が硬直すると血管が圧迫され、血行が悪くなります。その結果、酸素や栄養が十分に行き渡らず、腰痛や肩こり、足のむくみなどが起こりやすくなります。

② 姿勢の悪化・骨盤の歪み

デスクワーク中の前かがみ姿勢や、スマートフォンを見る際のうつむき姿勢が続くと、猫背や巻き肩、骨盤の歪みを引き起こします。姿勢の崩れは見た目の問題だけでなく、内臓の位置や呼吸の浅さにも影響し、慢性的な不調の原因になることがあります。

③ 代謝の低下と体重増加

体を動かさない時間が長くなると、筋肉量が低下し、基礎代謝も落ちやすくなります。その結果、太りやすくなったり、冷えやすくなったりと、体質の変化を感じる方も多いです。生活習慣病のリスクが高まる点も見逃せません。

④ 集中力・作業効率の低下

血行不良や筋肉の緊張が続くと、脳への酸素供給が不足しやすくなります。その結果、集中力が続かない、疲れやすい、頭が重いといった症状が現れ、仕事や勉強の効率にも悪影響を及ぼします。


● 座りっぱなし生活への対処法

・ 定期的なストレッチを習慣に

1時間に1回を目安に立ち上がり、軽く体を伸ばしましょう。腰をひねる、肩を回す、太ももやふくらはぎを伸ばすなど、簡単な動きでも血流改善に効果的です。短時間でも「こまめに動く」ことが大切です。

・ 正しい姿勢を意識する

椅子の高さを調整し、足裏が床につく状態で骨盤を立てて座ることが理想です。背もたれに頼りすぎず、軽く背筋を伸ばす意識を持ちましょう。必要に応じてクッションや骨盤サポートグッズを活用するのもおすすめです。

・ 日常生活に運動を取り入れる

エレベーターを階段に変える、通勤時に一駅分歩く、昼休みに軽い散歩をするなど、特別な運動でなくても構いません。小さな積み重ねが体への負担軽減につながります。

・ 整体院での定期的なメンテナンス

座りっぱなしによって生じた筋肉の硬直や骨盤の歪みは、セルフケアだけでは改善しきれないことも多くあります。整体院では、体の状態を丁寧にチェックし、一人ひとりに合わせた施術で根本からの改善を目指します。自分では気づきにくい体の癖や歪みを知るきっかけにもなります。


● おわりに

座りっぱなしの生活が体に与える影響は、思っている以上に深刻です。しかし、日々の意識やケアを少し変えるだけで、不調の予防や改善は十分に可能です。
当院は地域密着型の整体院として、皆様の健康な毎日をサポートすることを大切にしています。

「最近、腰や肩がつらい」「疲れが取れにくい」「姿勢が気になる」など、少しでも気になることがありましたら、ぜひ一度相-ai-整体院へご相談ください。
あなたの体に合った最適なケアをご提案いたします。